【解決事例80】交通事故により右足関節の骨折などや皮膚剥脱等の傷害を負い,約5年もの治療の結果,右足関節の機能障害や醜状等の後遺障害を遺した被害者について併合7級を獲得し,提示金額の約2.5倍の5700万円の賠償金を獲得した事例

相談者
50代女性
後遺障害内容
右足関節痛,右足関節の可動域制限,右膝関節の可動域制限,醜状等肩関節の機能障害と痛み等
後遺障害等級
併合7級

[裁判前]    2300万円

[和解後]    5700万円

[増額分]    3400万円

 

交通事故の概要

被害者が,仙台市内の信号機のある交差点の横断歩道を青信号に従い歩行していたところ,右折してきた加害車両に轢過され,右足関節の骨折や皮膚剥脱等の重傷を負ったもの。

 

交渉経過等

医師面談などを行って併合7級の後遺障害を獲得した後,原告は直ちに加害者側保険会社と交渉を行った。しかし,保険会社側の提示額が低かったため,当弁護士事務所は直ちに提訴,半年足らずで加害者側保険会社側の提示額の約2.5倍の5700万円での和解が成立した。以下は概算での和解内容である。

 

請求額 回答額 和解額
 治療費 10,000 10,000 10,000
 入院雑費 200,000 200,000 200,000
 診断書 10,000 10,000 10,000
 休業損害 15,500,000 11,500,000 15,500,000
 傷害慰謝料 4,500,000 3,500,000 3,850,000
 逸失利益 23,500,000 18,000,000 23,500,000
 後遺症慰謝料 15,000,000 10,000,000 10,000,000
 既払金 △20,220,000
 調整金 20,000,000 3,930,000
 (合計) 78,720,000 23,000,000 57,000,000

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