解決してきた事件例
解決してきた事件例
・交通事故で四肢麻痺になった事例で,自賠責事務所の後遺障害等級3級の認定に対し,異議申し立てを行い,1級に変更させた。
・交通事故で四肢麻痺になり(後遺障害等級1級),過失割合が7割の被害者につき,約7500万円の賠償金を獲得した。
・後遺障害等級9級の被害者につき,保険会社の提示が約2900万円であったことから,提訴し,約5200万円を獲得した。
・高速道路を走行中,自損事故を起こし,路肩に非難しようとした被害者を後続のトラック2台が轢過したという事案で,塔乗車傷害保険金の支払を求めたところ,保険会社が支払を拒絶したことから提訴。1審は勝訴したが,2審で敗訴。上告し,最高裁で逆転勝訴した(最判平成19年5月29日)。
・飲酒運転の車にはねられ死亡した事案において,運転手が任意保険に加入していなかったことから,提訴,勝訴判決を得た上で,無保険者特約を利用して,被害者の親族の加入する保険会社から,裁判基準に基づく賠償額を獲得した。なお,この事案の裁判では,同乗者にも賠償が命じられた。